たとえリビングダイニングキッチンと言えど、 やみくもに広くしない方がいい理由

こんにちは。
お家づくりコラム、本日のテーマは「たとえリビングダイニングキッチンと言えど、やみくもに広くしない方がいい理由」です。

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リビングダイニングキッチンは、家族がゆったり過ごせるよう、思い切って広くとりたい。
光が差し込む、明るく開放感のある空間にしたい。
多くの方が、このようにお考えではないでしょうか?

ですが、"リビングダイニングキッチンにも適度な広さがある"ということを本日はお伝えしたいと思います。



✔床面積が増えるとモノを置ける場所も増える

リビングダイニングを広くした場合、それに連動して広がるのは、ダイニングとリビングの間のスペースなのですが、ここに余白をつくりつつ、2階に子ども部屋をつくってしまうと、リビングダイニングはたくさんのモノで溢れ、雑然とした生活感満載の場所になってしまいます。
わざわざ2階まで持ち運びするのって、とても面倒で、子ども達が学校や塾のモノ、そして制服やパジャマ、普段着などを、そのまま置きっぱなしにするからです。

また、散らかった状態では掃除もしにくくなります。
ホコリが溜まりやすくなり、カビやダニが繁殖しやすい環境をつくってしまうことも。
アレルギーの原因にもつながりかねない、見過ごせない問題です。



✔広げた分だけ家のコストも高くなる

また、家の面積を広げると、それに連動して家のコストも高くなってしまいます。

LDKを2帖広げようとすれば、それだけで家の価格は60万円高くなってしまうし、LDKを4帖広げようとすれば、それだけで家の価格は120万円高くなってしまうという感じに。

それゆえ、コスト面で考えてみても、たとえリビングダイニングキッチンであろうとも、必要以上に部屋を広げ過ぎないようにすべきであるということが言えます。

わざわざお金を掛けて、余計に散らかりやすい家にしてしまっている...といっても過言ではないわけですからね。

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✔︎スッキリリビングを維持しやすい工夫

リビングダイニングを無駄に広くしても、それが散らかる原因となってしまうのだとしたら、リビングダイニングの広さを適度な広さにし、当たり前のように2階につくろうとする子ども部屋を、1階につくってみるというのはどうでしょうか?

子ども部屋を1階につくれば、自分たちの荷物を自分の部屋に持って行ってもらいやすいし、自分たちの部屋を使ってくれやすくなるため、リビングダイニングを、いつもスッキリしたままで保ちやすくなるのではないでしょうか?

仮に、あなたがダイニングには、4人掛けのテーブルを置き、そこで家族みんなで食事をし、3人掛けのソファーをリビングに置きたい。
そうお考えであれば、リビングダイニングキッチンの広さは16帖もあれば充分です。

コスト的に充分なゆとりがない場合、それ以上広くつくる必要はありません。
広げればその分、コストが上がるだけじゃなく、散らかりやすい家になってしまうだけですからね。

ということで、広くしたいお気持ちはよく分かります。
ただ、それよりも"本当に暮らしやすい家かどうか"という視点を大切に、
家づくりを進めていただければと思います。

それでは、また次回。