【横須賀本社】横浜市新築住宅/基礎工事
vol.175 土地・建物の予算の出し方2
こんにちは。
お家づくりコラム、本日のテーマは「土地・建物の予算の出し方2」です。
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部屋の数と広さをどうするかによって
建てたいと思っている家の面積は大きく違ってきます。
そして平屋を建てるとなれば、
それは、2階建てに比べて家の価格に直接的に影響するため、
平屋をお考えの方は部屋の数や広さについて
自分なりの考え方を持っておいていただくことをオススメしています。
というわけで、
今回は部屋の数と広さについて
お聞きしていきたいと思います。
まず、これをお聞きしていくにあたり大前提となるのが、
平屋にするということは
全ての部屋と収納が上下に分裂することなく
同じ階に存在するということです。
つまり、2階建てに比べて
部屋も収納も持て余すことなく使えるということですね。
なんせ2階建ての場合だと、
小さな子供たちは自分の部屋を使うこともなければ、
わざわざ自分の部屋に使ったものを片付けに行かないため、
そのための部屋(や収納)が1階に必要になりますからね。
小さな子供たちが遊ぶため、
子供たちのおもちゃを置いておくため、
そして親御さんが泊まりにきた時のため、
やがて迎える老後の寝室用のため、
これらを兼ね備えた部屋ですね。
では、これを前提として
部屋の数と広さを考えていきましょう。
まずは「客間」。
これに関しては先程申し上げた通り、
平屋の場合なくても問題がない部屋ですが、
どうしても畳の部屋がリビングとは別で欲しい、
あるいはどうしてももう1つ部屋が欲しいとお考えであれば
4.5帖〜6帖を計上いただければいいかと思います。
続いて寝室。
寝室の広さを算出するにあたり必要な情報は、
ここに何をどのように置くのか、です。
ベッドを置くのか置かないのか?
置く場合どのサイズのベッドを何台置くのか?
ベッド以外に置くものがあるのか?
といったことですね。
仮に、寝室は「寝るだけの部屋」だから
最低限の広さでいいとお考えであれば、
シングルベッド2台もしくは
クイーンベッド1台であれば4.5帖〜6帖、
セミダブル2台であれば6帖、
ダブルベッド2台であれば6帖〜7.5帖もあれば充分だし、
ゆったりした寝室がいいのであれば、
それらに3帖程度プラスして考えていただければ
いいんじゃないかと思います。

続いて、子供部屋。
子供部屋に関しては子供の人数と年齢によって
柔軟に考えていただいた方がいいかなと思っています。
例えば、お子さんが2人で
もうこれ以上は考えてないのであれば、
人数分だけ部屋をつくり
あとは部屋の広さをどうするか、なので
「どうせいつか出て行くんだから最低限の広さでいいや」
とお考えなのであれば4.5帖あれば充分だと思うし、
「いや、もっと広めにしてやりたい」とお考えなのであれば、
6帖とっていただくといいかと思います。
他方、難しいのは
お子さんが3人以上いらっしゃる場合です。
人数分だけ部屋をつくればコスト増になってしまうし、
やがて子供たちが出ていくとしたら、
持て余す部屋だらけになる可能性が高いからです。
ゆえ、たくさんお子さんがいらっしゃる方は
部屋の数と広さをコストとの兼ね合いを考えながら
柔軟に考えていただきたいと思っています。
仮に、お子さんが3人で、
一番上と一番下が6歳以上離れているとしたら
一番上が家から出ていくタイミングが
一番下が自分の部屋を欲しがるタイミングだと思うので、
あえて子供の人数分部屋をつくらずに2つだけにしておくとか、
あるいはお子さんが3人で年齢が近く
確実にそれぞれが部屋を欲しがりそうだとしたら、
小さめでもいいので人数分部屋をつくっておいてあげる
といった感じですね。
イメージとしては、
前者の場合4.5帖もしくは6帖の部屋を2つ、
後者の場合3.75帖もしくは4.5帖の部屋を3つ、
といった感じでしょうか。
いかがでしたか?
部屋に必要な広さをある程度把握していただけたでしょうか。
では次回は、
「収納」の広さについてからお伝えしていきたいと思いますので、
「どこにどんな収納がいるか?」ある程度考えてみてくださいね。
それでは、また次回。
【仙台支店】小田原新築アパート工事/屋根・外壁工事
vol.174 土地・建物の予算の出し方1
こんにちは。
お家づくりコラム、本日のテーマは「土地・建物の予算の出し方1」です。
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家を建てるにあたり、
誰もが不安になることが予算のことではないでしょうか。
とりわけ、現在はインフレと円安によって
建築費はもちろん土地代や外構代までも値上がりしており
全部でどれくらいかかりそうなのかが
より分かりにくくなっていますしね。
そんなわけで今回は、
建築費や土地代がどれくらいになりそうなのかを
ある程度把握していただくために
いくつか質問をさせていただきたいと考えています。
最初の質問は「平屋」と「2階建て」なら
どちらにしたいのかということです。
どちらにするかによって
目安となる土地の広さが変わってくるからです。
そして、それに続いてお聞きしていきたいことが
どれくらいの面積になりそうなのかを
把握するための質問です。
仮に平屋にするにしても
建築面積が30坪ぐらいでいい方と
40坪ぐらいになりそうな方とでは、
単純に必要な土地の広さが
10坪違ってくるわけですからね。
また、2階建ての場合でも
1階に持ってくる部屋の数によって
1階部分の面積が違ってくるため、
それに伴って必要な土地の広さも違ってきますしね。
✔️「平屋」にしたいとお考えの方
では、ここからは一つ一つの場所に
それぞれどれくらいの広さが必要なのかについて
お聞きしていきたいと思います。
これが分かれば家の広さが分かると同時に
必要な土地の広さも必然的に分かるようになるので、
なんとなくのイメージでいいのでお答えいただければと思います。
まず玄関。
家の顔となるこの場所は最小限でいいとお考えなのか、
少し広めがいいとお考えなのかで少し広さが違ってきます。
最小限なら2帖。少し広めなら3帖。
といったところでしょうか。
続いて玄関土間収納。
いわゆるシューズクローゼットですね。
ここの広さは何を置くのかで違ってきます。
例えば、ここには基本靴しか置かないというのであれば
1帖もあれば充分だと思います。
しかし、靴に加えてキャンプ用品や
冬物の服や仕事着などを置きたいとお考えであれば
2帖もしくは3帖必要となってきます。
では、続いてLDK(リビングダイニングキッチン)です。
この広さを算出するにあたって最初にお聞きしたいことが
食卓テーブルとキッチンの関係性です。
というのも、
キッチンの正面に食卓テーブルを並べるのと
キッチンの横に食卓テーブルを並べるのでは、
後者の方がより広いLDKが必要だからです。
また、食卓テーブルのサイズをどうするのかと
どんなタイプのソファーを置くのかなども
LDKの広さに大きな影響を及ぼします。
4人掛けのテーブルと6人掛けのテーブルでは
テーブルの奥行きが全く違うし、
ソファーなんかも形やサイズによって
占領するスペースが全く違ってきますしね。
ゆえ、これらを考慮しながらLDK の広さの目安を算出します。
食卓テーブルがキッチンの正面
かつ4〜6人掛け食卓テーブル、
かつI型の3人掛けソファーなら16帖あれば充分で、
食卓テーブルがキッチン横並び
かつ4〜6人掛け食卓テーブル、
かつI型のソファーなら18帖、
L型の大型ソファーなら20帖欲しいかな?
といったところでしょうか。

続いて、水回りについて。
・トイレは1つでいいでしょうか、それとも2つ必要でしょうか。
・洗面台の広さにこだわりがあるでしょうか。
・洗濯物は基本外干し派でしょうか、それとも室内干し派でしょうか、
それとも乾燥機で乾かす派でしょうか。
・お風呂の広さにこだわりがあるでしょうか。
これらが水回りに対する質問です。
ちなみにトイレは1箇所につき1帖。
洗面台は普通サイズなら1帖。
2ボウルが良い、あるいは広めがいいという方は2帖。
脱衣室に関しては、室内干し派の方なら3帖。
外干し派と乾燥派の方なら2帖。
お風呂はこだわりがない方は1帖。
広さにこだわりがある方は1.25帖。
といった感じですね。
ここまでなんとなくお答えいただけました?
ホントはこのまま最後までお聞きしていきたいところですが、
だいぶと記事が長くなりそうなので、
続きは次回に持ち越したいと思います。
というわけで次回は、
・部屋の数と広さについて
次々回以降に、
・収納について・中庭の有無について
ご質問させていただこうと思っています。
それでは、また次回。
