心揺さぶられた東日本大震災
創和ハウジングとして個人のお客様から請ける仕事も順調に増え、
忙しい日々を送っていたある日のこと。
横須賀市大津町での仕事を終え、
現場を離れた直後でした。
東日本大震災
すぐに現場に戻ると、
停電はしていたものの大きな被害はなく、
ほっとしたのもつかの間。
ニュースで流れる大津波の映像......
次々に目に飛び込んでくる惨状......
理由をはっきりと言うことはできないのですが、
なぜだか居ても立っても居られなくなり、
地震からまだ日が浅いうちに仙台へ向かっていました。
寸断された道路、崩れ落ちた橋、池のような水溜まり、
倒壊した建物、どこからか流されてきた家々、
路上に重なり合った船、漂う異臭、舞う土ぼこり
それまで見たことのない景色が目の前に......
とにかくやれることをとボランティア活動に参加。
徐々に復旧復興へ向けて、
周りが動き始めると、
もっと自分にできることは無いのか......
そう考えるようになりました。