先進的窓リノベ2024事業
補助対象となる方
住宅の所有者等 | ・住宅を所有する個人またはその家族 ・住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人 ・貸借人 ・集合住宅等の管理組合・管理組合法人 |
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補助対象となる住宅
住宅とは? | 本事業において住宅とは、人の居住の用に供する家屋をいいます。 ※以下に該当する建物や居室の窓(ガラス)・ドアは、原則、補助対象となりません ① 不動産登記や固定資産の課税において、住宅以外の用途に分類される ②(①が住宅であっても)現に住宅以外の用途に使用している(店舗や施設等) |
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既存住宅 | リフォーム工事の工事請負契約日時点において、建築から1年が経過した住宅または過去に人が居住した住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。 |
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戸建住宅 | 1住戸が独立した建物 | |
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集合住宅 | 複数の住戸や住宅以外の用途の区画(店舗や倉庫等)が共存する建物 | |
低層集合住宅 | 地上3階以下の集合住宅 | |
中高層集合住宅 | 地上4階以上の集合住宅 |
対象となる工事
メーカーから、製品の性能やサイズが記載された「性能証明書」が発行されます。
↓対象の工事をクリックすると、工事の詳細や補助額一覧を確認することができます。
工 | ガラス交換 | 既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事 ※障子枠(ガラス+フレーム)のみを交換し、枠を交換しない、 または新たに設置しない場合にも、ガラス交換として取扱います。 | |
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内窓設置 | 既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する工事 ※外皮部分に位置する既存外窓(ドア)の開口面から屋内側へ50cm以内に平行に設置するものに限ります。 | ||
外窓交換 | カバー工法 | 既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事 | |
はつり工法 | 既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事 | ||
ドア交換 | カバー工法 | 既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事 | |
はつり工法 | 既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事 |
※複数の窓の工事を行い、本事業と子育てエコホーム支援事業に分けて申請する場合でも、本事業単独で申請する補助額が5万円以上とします。(両事業の補助額を合算できません)
※同一開口部に複数の対象製品を設置しても、1つの製品に限り補助金の対象となり、補助額に算入することができます。
<補助の対象にならないリフォーム工事例>
× 補助事業に要する経費が補助額に満たない工事
× 外気に面していない窓(ガラス)およびドアの交換工事(玄関が内廊下に面している集合住宅のドア交換等)
× ドア板の一部を構成するガラスを交換する工事
× ドア交換(ドアに対する内窓設置を含む)のみを補助対象とする工事
× ドア交換(ドアに対する内窓設置を含む)において、窓と同一の契約でない工事
× 住宅以外の用途である建物・居室・区画に行う工事
× 住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事(いわゆる施主支給や材工分離による工事)
× リース設備の設置工事
× 中古品を用いた工事
× 従前より省エネ性能が下がる窓(ガラス)・ドアを設置する工事
× メーカーが保証しない方法により取り付けられた工事(はつり工法専用製品をカバー工法により設置する等)
補助額・補助上限開口部ごとに行った対象工事に応じた補助額の合計が交付申請額になります。
一戸当たり5万円~最大200万円(上限)です。
同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合も補助上限額の範囲内で申請を行うことができますが、それぞれの申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
↓対象の工事をクリックすると、工事の詳細や補助額一覧を確認することができます。
工 | ガラス交換 | 対象製品の性能、サイズとサッシとの組み合わせにより、補助額が決まります。 なお、1つの窓で複数枚のガラスを交換する場合、それぞれのガラスが補助の対象となります。 | |
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内窓設置 | 対象製品の性能とサイズにより、補助額が決まります。 | ||
外窓交換 | カバー工法 | 建物の建て方、対象製品の性能とサイズにより、補助額が決まります。 | |
はつり工法 | 建物の建て方、対象製品の性能とサイズにより、補助額が決まります。 | ||
ドア交換 | カバー工法 | 建物の建て方、対象製品の性能とサイズにより、補助額が決まります。 | |
はつり工法 | 建物の建て方、対象製品の性能とサイズにより、補助額が決まります。 |
交付申請期間2024年3月中下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)
※締め切りは予算上限に応じて公表されます。
※お早めの申請をおすすめします。
その他
製品の性能等に応じて、両事業を併用することができます。(同一の工事請負契約および工期でも可)
ただし、両事業の補助対象である窓(ガラス)・ドアであっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を受けることはできません。
また、同一開口部に複数の補助対象である窓(ガラス)・ドアを設置しても、両事業を通じていずれか一つの窓のみ補助を申請できます。
万が一、子育てエコホーム支援事業と重複申請を行っていた場合、理由の如何によらず、本事業の交付申請を無効とし、交付決定の取り消しおよび返金等の措置をとりますので、十分ご注意ください。
なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。
その他の補助金を見る
- 参考リンク
先進的窓リノベ2024事業公式サイト:https://window-renovation2024.env.go.jp//
環境省:https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html