先進的窓リノベ事業について
先進的窓リノベ事業とは既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、
改修に係る費用の一部を補助することで、
エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、
2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
対象となるかた

対象となる住宅建築から1年が経過した、または過去に人が居住したことがある既存住宅であること
※戸建、共同住宅等の別を問いません。
補助額・補助上限1.補助額開口部ごとに行った対象工事に応じた補助額の合計。
2.補助上限1戸あたり200万円を補助上限とします。
※ただし本事業では、補助額が5万円以上の工事でないと申請できません。
3.複数回行うリフォーム工事同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。
ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
対象工事の詳細ガラス交換リフォーム工事を行う窓ごとの補助額は、以下の要素①~③により変わります。
性能区分とサイズに関しては、対象製品に対してメーカーが発行する「性能証明書」に記入されています。
◇戸建住宅・低層集合住宅/中高層集合住宅で補助は同額です。
内窓設置リフォーム工事を行う窓ごとの補助額は、以下の要素①~③により変わります。
性能区分とサイズに関しては、対象製品に対してメーカーが発行する「性能証明書」に記入されています。
◇戸建住宅・低層集合住宅/中高層集合住宅で補助は同額です。
外窓交換(カバー工法)リフォーム工事を行う窓ごとの補助額は、以下の要素①~③により変わります。
性能区分とサイズに関しては、対象製品に対してメーカーが発行する「性能証明書」に記入されています。
◇戸建住宅・低層集合住宅の補助額
◇中高層集合住宅の補助額
外窓交換(はつり工法)リフォーム工事を行う窓ごとの補助額は、以下の要素①~③により変わります。
性能区分とサイズに関しては、対象製品に対してメーカーが発行する「性能証明書」に記入されています。
◇戸建住宅・低層集合住宅の補助額
◇中高層集合住宅の補助額
申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2023年12月31日まで)
※予算上限に達した場合は、早期に受付を終了する可能性があります。
※内容は更新・変更の可能性があります。
また、掲載内容は概要であり、より詳細な条件が定められている場合があります。
ご利用にあたっては公式サイトや各省庁サイトを必ずご確認ください。
- 参考リンク
先進的窓リノベ事業公式サイト:https://window-renovation.env.go.jp/
経済産業省(製造産業局):https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/jyutaku/dannetsujigyou.html
環境省:https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window.html